6月1日からはじまった高幡不動尊のあじさいまつりの様子。
山アジサイ「紅」、紅色がすごくかわいい。でもこの紅色はこれからもっと色が深くなる。まさにかわいい紅色から妖艶な紅色にかわっていく。
エゾアジサイ「青海(おおみ)」、エゾアジサイっていうのがあるんだね。
美方八重。八重のガクがきれい。
6月2日現在、山内の山アジサイが徐々に咲き始めている感じ。
お地蔵さんの回りのアジサイも少しずつ。
山アジサイは咲き始めているけど、西洋アジサイは一番良く咲いている花でもまだこんな感じ。
下写真の左上は五重塔横、右上はあじさいの小径。左下が四季の散歩みち入り口、右下が四季の散歩みちの奥。
上の写真でわかるように額アジサイと西洋アジサイはまだこれから。
ユキノシタ、ユキノシタ科。アジサイは分類体系によってアジサイ科だったりユキノシタ科だったりする。
ユキノシタの名前は、雪のような白い花の下の緑の葉を広げるからだそうだ。花がちょっと変わった形をしていてアップで撮ったので葉まで写ってない
これはノフジ(野藤)か?と思ったら違った。
これはセンダン(栴檀)、センダン科。
沖縄に自生するセンダンの抽出成分にインフルエンザウイルスを死滅させる効果があり、それを製品化したスプレーがある。我が家でも今年の冬このスプレー(Dr.センダンウイルスアタック)を使った。その効き目があったのかどうかわからないが、息子のインフルエンザが家族にうつらずに済んだ。
あじさいまつりが始まったけど、まだちょっと時期が早いため人出は少ない。
訪れた人があじさいを楽しめるように境内には鉢植えの山あじさいが並べられている。
その中で一際目をひいたのがこの「瀬戸の夕紅」というアジサイ。
6月2日の高幡不動尊あじさいまつりは、山内の山アジサイが咲き始めた状態。まだこれからだね。