正月明け頃の昭和記念公園はあまり見るモノがない。あるとすれば冬の景色。
黄色い絨毯をつくったイチョウ並木もこんな冬枯れの状態(涙)。
みんなの原っぱのシンボル大ケヤキ。まわりには先日の雪がまだ残っていて、より冬らしさを増している。
パンパスグラス。これはまだ頑張っていると表現した方がいいかな。
冬の晴天、青空はとてもきれい。そんな空には飛行機雲がよく目立つ。
年末から少しずつ咲き始めていたロウバイ。この花の黄色も青空に映える。
ロウバイは独特の甘い香りがいい。
スノードロップの花は年末とほとんど増えていない。ちょっと残念・・・
年末年始の目玉になるはずだった、5品種2万本のアイスチューリップ。
12月の寒波など、とにかく寒い冬でまだ保温用シートの中。
この日は保温用シートの横から少し覗けるようになっていた。
ホームページによると2~3割程度の開花になったので、1月21日から保温用シートを外したようだ。
昭和記念公園では1月26日(土)から3月3日(日)まで「雪と花の早春フェスティバル」が開催される。
関東地方ではこれから早春にかけて雪が降ることが多いので、「雪と花」というのは、ちょうど良いネーミングだと思う。