きれいな夕日が有名な宍道湖。
境港の水木しげるロードから松江駅まで戻ったが、まだ出雲空港からの帰りの飛行機まで時間があったので、宍道湖湖畔まで夕日を見に行ってみた。しかし、この日は朝から雪やアラレが降る生憎の天気。
これはなかなかいい感じの夕陽だよね。
本当はこの観光案内のような、もっと素晴らしい夕陽が見えるはず。
でも、この観光案内の夕日の写真はちょっと遠慮しているかも。もうちょっと晴れた空の夕日でもよかったような気もする。
朝から天気が悪いのにいい夕景が見えた、ラッキー!というわけではなく、1枚目の写真は色あいをソフトで加工したもの。実際は下の写真。
この場所に行く前からわかっていたけど、ちょっと残念な夕景だった(涙)
このまま暗くなるだけの天気だけど、時間があったので夕日スポットを歩いてみる。
島根県立美術館とその前にあるオブジェ。これはじゃんけんのグーとチョキ?(笑)。
地面がうっすらと白いのは雪というかアラレが積もったもの。寒い夕方だった(涙)
湖岸の袖師(そでし)地蔵。
昔はこの嫁ヶ島沖が難所で船がたびたび遭難したため、その水難者を供養するために建てられたそうだ。
嫁ヶ島と袖師地蔵。この間に真っ赤な夕陽が沈んでくれるとうれしかったんだけど。
30年以上前、学生時代にこの宍道湖を訪れた時はきれいな夕日が撮れた。
日が沈むまでゲームウォッチでドンキーコングをやって時間をつぶしていたことなど、その時のことを懐かしく思い出しながら湖畔を後にした。