今週の高幡不動(02/17)寒い中でござれ市

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この週末の東京多摩地区はとても寒い週末になった。
高幡不動201302-9
高幡不動尊五重塔回りの氷が結構厚く張っている。

境内にも冷たい北風が強く吹いて気温よりもさらに寒く感じる。
高幡不動201302-5
第3日曜日恒例のござれ市。2月のござれ市は寒い中、ほかに開催されている行事もなく花や紅葉など見頃なモノもないためちょっと地味。
高幡不動201302-7
そんな寒い中これは一足早く春のイメージ。

ずらっと並べられたぐいのみ。好きな人は好きなんだろうけどそれなりの値段がする。
高幡不動201302-6

たくさんの肥後守。この手の折りたたみ式のナイフをなぜ肥後守というのか知らなかった。何か興味深い由来があるのかと思ったが兵庫県三木市の永尾駒製作所の登録商標だった。
高幡不動201302-8
肥後と言えば九州熊本、それがなぜ兵庫県三木市にあるの刃物業者の商標登録なのか?というのは肥後守博物館にいろいろな説が紹介されている。

これは懐かしい!1970年大阪万博のシンボルマーク。
そういえば記念切手がセットになった赤い切手帳があった。1次と2次の2種類でさらにシンボルマークが金色(会場で購入)と銀色(普通に郵便局で購入)の2種類、合計4種類。
当時は記念切手収集ブームだったのでしっかり4種類集めた。いまでもまだ押入れのどこかで寝ている。
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各パビリオンに入るために長時間並んだ記憶が一番残っているが、その中で最も長く並んだのがアメリカ館の「月の石」。長く並んだ割りには一瞬しか見ることができず、しかもその辺に転がっている「普通の石」と同じにしか見えなかった(汗)。
偶然だろうかこの日「太陽の塔」もあった(値札がないので値段がわからず)。
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この太陽の塔の中に入ったこともうっすらと記憶に残っていて、エスカレーターに乗りながら下から順に単細胞から人類に至るまでの生命の起源を見ながら登って行くような展示だった。

ここから下の写真は前日16日(土曜日)。寒いのは同じだけど日曜日と違って晴天。
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ミツマタに1つだけ花が咲いていた。
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弘法大師像前の紅梅もだんだんと咲き始めた。
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弁天池まわりの福寿草もたくさん咲き始めて、境内がちょっと春らしくなってきた。

玉こんにゃく屋さんの前には「こんにゃくいも」らしきモノが置かれていた。
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軒先から落ちた雪がまだ残ってる、これいつ降った雪?13日未明に降った雪だろうか。
高幡不動201302-1
我が家のダブル受験体制もあと1週間。この週末と週明け25日(月)が最後の試験。長い冬だったけど無事に終わってくれれば、これもまたいい思い出。

今週の高幡不動Vol.254
(撮影 2013年2月17日)
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