昭和記念公園 ヤブカンゾウ
こもれびの丘でヤマユリを見た7月の3連休の昭和記念公園。キキョウ(桔梗)、キキョウ科。真夏に咲いているけど秋の七草の1つ。青みを帯びた紫色で桔梗色と呼ばれる。青紫色の代表的な色で平安時代から愛されている色、万葉集では「あさがお」と呼ばれている。
多摩地区、特に高幡不動尊と昭和記念公園を中心にした散歩写真
こもれびの丘でヤマユリを見た7月の3連休の昭和記念公園。キキョウ(桔梗)、キキョウ科。真夏に咲いているけど秋の七草の1つ。青みを帯びた紫色で桔梗色と呼ばれる。青紫色の代表的な色で平安時代から愛されている色、万葉集では「あさがお」と呼ばれている。
昭和記念公園のこもれびの丘。この時期の楽しみはヤマユリを見ること。この日はこの夏一番の暑さになって東京の最高気温は33℃。ヤマユリ、ユリ科。日本特産のユリで大輪で赤い斑点があっていい香りがする。カサブランカなどオリエンタルハイブリッドと呼ばれる園芸品種のユリは、このヤマユリなどをもとに改良された品種。
散歩道に咲くノカンゾウ(野萱草)、ユリ科。ノカンゾウは畑のそばでたくさん咲いている八重咲の花。華やかに見える八重咲にしては、どこか素朴な感じがするのがこの花のいいところ。
散歩道の夏の花たち。オニユリ(鬼百合)、ユリ科。茎にムカゴ(栄養分がたまったかたまり)があるから、コオニユリ(子鬼百合)ではないと思う。
この週末は梅雨前線が一休み。特に日曜日は割といい天気になったので、久しぶりに昭和記念公園に行った。 この時期に昭和記念公園で一番見たいのは、こもれびの丘のヤマユリ。
毎年この時期になると、ちょっと楽しみにしているのが、この畦道に咲くヤブカンゾウ(藪萱草)を撮ること。まわりたくさん咲いているわけでなく、咲いているのはこの畦道だけ。