高幡不動尊のあじさいまつりは7月7日(土)に終了。
あじさいまつりで毎年一番たくさん写真を撮っているアジサイがこの山アジサイ紅(くれない)。
それは見た目がきれいなアジサイであることだけでなく、だんだんと花びら(本当は装飾花のガク)の紅色が変わっていくのが面白いからかもしれない。
上はこのアジサイの色が変わっていく様子が1枚に収まっている珍しい写真。花びらの紅色が右下から右上そして左上の順で濃くなっている。
以下、本当はきちんと同じ株を撮ってその変化を追わなければならないんだけど、違った株の写真も入っている。
花びらは最初はこれくらいの色から始まる。真ん中の本当の花はまだ蕾。
次に下の状態ぐらいの紅色になる、かわいい感じの紅色。真ん中の本当の花もしっかり咲いている。
上写真よりさらに紅色が濃くなった状態。アジサイとしてはこれくらいが見頃の状態かな。
次に紅色が花びらの中心分部にまで広がる。真ん中の本当の花は枯れ始めている。
紅色がかなり濃くなり花びらも少し傷んできた状態。真ん中の本当の花はほぼ枯れてしまっている。
紅色はあまり変わらないけど、真ん中の本当の花が枯れてしまっている。
さらに時間が経つと、花びらの紅色の濃さはそのままだけど、真ん中の本当の花がほとんどなくなる。
この先は花びらの紅色がさらに濃くなるとともに枯れてヨレヨレになっていく。