昭和記念公園のコスモスまつりの舞台は3か所。みんなの原っぱ東花畑、原っぱ西花畑とこの花の丘。ここ花の丘ではセンセーションという品種が咲く場所。
キバナコスモスのレモンブライトが見頃になっている原っぱ東花畑と違って、ここはホームページではまだ育成中となっていて、見頃は10月中旬からになるようだ。
それでも近くに行くとパラパラとコスモスが咲いている。
青空とコスモスの組み合わせは、秋らしい風景となるが、コスモスの咲き具合はもう少し。
センセーションという品種は、最もポピュラーな品種で普通の見ているコスモスのこと。
センセーションミックスとも呼ばれ、赤(エンジ色)、ピンク色、白色のカラフルで明るい色の花が咲く。
場所によってはもうかなり咲いている場所もある。
昭和記念公園のコスモスは原っぱ東花畑→花の丘→原っぱ西花畑の順に違う品種のコスモスがリレー形式で咲くように育てられている。
花の丘の前には昭和30年代の武蔵野の原風景やそこでの暮らしを再現した「こもれびの里」がある。
いま、ここのそば畑の花が見頃になっている。
米、小麦、トウモロコシなど穀物がイネ科なのに対して、そば(蕎麦)はタデ科。
こもれびの里では、このそば畑で収穫したそば粉を使って、石臼でそば粉をひく、そば打ちなどの体験ができるそうだ。