高幡不動尊の四季 菊まつり から もみじまつりへ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

先週末は土曜日はくもり空、日曜日はきれいに晴れた東京多摩地区。やっと秋らしい気温になってきたと思ったら、いきなり真冬の寒さが訪れるジグザグな気温。

高幡不動尊の第53回菊まつりはこの日(11/17)が最終日。入口の仁王門前に飾られた菊の盆栽(懸崖)もきれいに咲いている。

不動堂に入って御護摩修行が行われるタイミングだったので境内には参拝者が少ない。

菊まつり最終日になってきちんと咲いていた。亀の甲羅もきれいに咲いた。不動堂前両側のこの場所(上写真と下写真の場所)は菊まつりが終わってもしばらくそのまま残される。

ここに飾られている菊は菊まつりの早い時期から展示され咲いていた菊なので、花びらが痛み始めてしまっている。出展された菊の数は少なかったけど、しっかり育てられた菊が受賞していた。

この日は第三日曜日でござれ市が開催されていることもあって久しぶりに人が多い。人が多いと言ってもまあこれくらい。お正月や節分の時とは全然違う。

明日(11/18)からもみじまつりが開催される。もみじまつり開催と言ってもあくまで人間の都合なので、それに合わせてもみじが色づくわけではないので、境内で一番紅葉がきれいになる五重塔横はまだこんな感じ。上写真と同じ場所を横方向から見たところ。右端にきれいに色づいているもみじがある。これが上写真で色づいていたもみじ。境内の提灯は奉納者の名称が書かれているが、五重塔の上の方の提灯はすべて「萬灯会」。

真っ赤に色づいているもみじはきれいだけれど、葉が緑色から赤色に変わりつつある枝に惹かれる。さらに寺社の屋根が背景になっているこの場所がお気に入り。

オトメツバキ(乙女椿)、ツバキ科。淡いピンク色で八重咲き(千重咲き)の椿。例年だとこの週末(11/23.24)あたりから紅葉が見頃になるけど、今年はどうかなぁ・・・

高幡不動尊の四季 Vol.769 (撮影  2024年11月17日) にほんブログ村

にほんブログ村 写真ブログ ネイチャーフォトへ

コメント

  1. 凪々 より:

    見事なイチョウの色付きですね。。。
    まさに黄金の輝き、イチョウは完全に色づくと最高に美しいですね(*^_^*)