昭和記念公園の続き。ひまわり、鹿の子百合に続いて、今回はナツズイセン。
ここは鹿の子百合が咲いていた眺めのテラスのすぐ近く、ふれあい橋南西花壇と呼ばれている場所で、初春には日本水仙、秋には彼岸花が咲く場所。ナツズイセン(夏水仙)、ヒガンバナ科。ここで咲く彼岸花も日本水仙も同じヒガンバナ科。夏に花が咲き、葉が花のあとに出てくるが、その葉が水仙に似ているからついた名前だそうだ。
花は彼岸花に似ていると言われるが、高幡不動尊で見た狐の剃刀にも似ていると思う。暑い時期に涼し気な色がいい。
森の中でポツンと咲くナツズイセン。
一昨年までは、こんな感じでもっとたくさん咲いていた。2019年7月に同じ場所のナツズイセンを撮ったのが上写真。
全体で4,5本咲いているだけなので、ポツンとした感じでしか撮れない。
本当はこんな感じに撮りたかったんだけどね(汗)
昭和記念公園(Vol.445) (撮影 2021年8月7日) にほんブログ村
コメント
薄ピンクの花色はとても清楚な印象です。
綺麗ですね。
我が家でも昔は咲いていましたが、いつの間にか
消えちゃいました。
(^0^;)
ちびた>凪々さん
猛暑の時期に見ると涼し気でいい色です。
ここの夏水仙もなんだか少なくなってしまってちょっと残念です。