昭和記念公園のホームページに節分草が咲き始めたとあったので行ってみた。
まさに冬晴れ。気温は低いけどいい天気で陽射しが暖かく感じる。
初夏から晩秋にかけて、いろいろな姿で楽しませてくれたイチョウ並木は現在冬休み中。
氷の上を鳥がなんか探しているけど、ここにはエサはないと思う。
よく見かけるハクセキレイだろうか、ちょっと遠くて小さいね(汗)
節分草が咲いてるのは立川口から最も遠い砂川口の近く。ホームページの所要時間地図だと44分かかることになっているがさすがにそれほどはかからない。
途中にある花の丘は春の花のために準備中。例年だとこの場所の春の花はゴールデンウィーク頃のシャーレーポピーだ。
花の丘の上から眺めたところ。先日高幡不動の見晴台からもよく見えた、JR立川駅北口にある地上32階建てのプラウドタワー立川が見える。
梅園に寄ったりして、いろいろと写真を撮りながら歩いてここまで40分。
やっと節分草の姿を見ることができた。
節分草(セツブンソウ)、キンポウゲ科。節分の頃に咲くことからついた名前。
節分にはまだ早いけど昭和記念公園でもまだ咲き始めで、これからたくさん咲き始めるだろう。
砂川口のそばにある、こもれびの池まわりの梅も少しだけ咲き始めていた。
これは八重寒梅という早咲きの梅。写真と撮るにはあまりいい向きで咲いていなかった・・・
これはサンシュユ(山茱萸)、ミズキ科の実。春になると小さな黄色い花がたくさん咲いて木全体が輝いて見えるので別名が春黄金花。
この日はこの赤い実がすごくたくさん成っていて、小さな赤い花が咲いているようだった。