5月というのに真夏のような暑さの昭和記念公園。
みんなの原っぱでは、みんな中央の大ケヤキの木陰に集まっている。
この原っぱ西花畑には約5,800平方メートルに30万本のアイスランドポピーが植えられている。
アイスランドポピーはケシ科でシベリアヒナゲシとも呼ばれ、涼しい気候のところに自生しているので暑さに弱い植物。
花色はこのあとに紹介する花の丘で咲いているシャーレーポピーよりも鮮やかで、赤色、桃色、黄色、橙色、白色がある。
でも、もう終わりかけ、ちょっと時期が遅かったね
今回のメイン、花の丘に向かうとこんな感じ・・・ではなくこれは今年1月の準備をしている時の様子。
これがいまは、こんなきれいな花の丘になっている
丘一面のシャーレーポピー。約11,000平方メートルに180万本栽培されているそうだ。
シャーレーポピーはケシ科でヒナゲシやグビジンソウ(虞美人草)と呼ばれるそうだ。
あ、そうなんだ、最初の方のアイスランドポピーがヒナゲシかと思っていた。
ほかにはフランスではコクリコ、スペインではアマポーラなどと呼ばれる
一面に咲いているのも見事だけど一つ一つの花もしっかりきれい。
八重があったり一重だったり。花の色は桃色、赤色、白色が多い。
表面に毛が生えているつぼみは最初は下向きだが咲くときは上を向く。
この花のやさしい色がよかった。
昭和記念公園では、この「花の丘」で年に2回、春に真っ赤なポピー、秋にはカラフルなコスモスを咲かせるように整備しているそうだ。
昭和記念公園の秋のコスモスは以前からすごく有名。知名度の違いなのかコスモスの時よりも人出は少ないような気がする。
上は昨年秋のコスモスの時の写真。どうでもいいけどなんか青っぽい写真になっている
ちなみにこれら園芸用のケシからは「アヘン」はとれない。
この日は2万歩ほど歩いた
来月の人間ドックに向けていい運動になったんだけど、あまりに暑かったのでカレーが食べたくなった。
誘惑に負けて昼に近所のカレー屋でカレーと生ビールを飲んでしまった
あまりストイックになってもいけないしね。いつストイックになっているんだ?という声もあるけどさ