毎年この時期に開催される高幡不動尊のブルーライトアップ。
まだ空が明るいうちから、五重塔の提灯にブルーの明かりが灯る。小さいけど薄暮の空にお月さん。提灯にはスポンサーの名前が書かれている。 上写真の奥殿前の灯篭は普段と変わらない色だけど、下写真の大師堂前の灯篭はブルーになっている。 ブルーライトアップされた五重塔の提灯には「萬燈會」の文字。
高幡不動尊の萬燈会は11月22、23日に開催される。
陽が沈んだ後のマジックアワーも終わりつつあるが、この時間帯の五重塔がいい感じ。 不動堂前の境内。夜と昼間の違い。 境内出口の提灯もブルーになって、境内全体がブルーな感じになっている。 ブルーライトアップは11月14日の世界糖尿病デーにあわせて世界各地で開催される糖尿病の予防・対策を啓発するイベント。
なぜブルーライトアップなのか?それは国連や空を表す「青(ブルー)」と団結を表す「輪(サークル)」を意味する糖尿病キャンペーンのシンボルマーク「ブルーサークル」から。ブルーは食欲を減退させる色だから、代表的な生活習慣病である糖尿病を予防する色だからかと思ったけど・・・
同じ日の昼間に見た高幡不動尊入口の仁王門。この時間はしっかりとブルーライトアップになっていた。ブルーライトアップは普通のライトアップと一味違った雰囲気を楽しむことができる。
高幡不動尊のブルーライトアップは11月9日(土)から15日(金)まで開催される。
高幡不動尊 (撮影 2019年11月9日) にほんブログ村
コメント
ライトアップは提灯と灯籠なんですね。。。
和の雅を楽しめて良いですね。
青に輝く姿はとても綺麗です。
ちびた>凪々さん
このライトアップは提灯がLED化されて実現しているようです。
普通のライトアップよりも落ち着いた感じに見えます。
五十塔のこんな夜景は初めて見たような気がします!提灯の中に発光ダイオードがあるのでしょうか!
安定の秋空が続きますが、もうあと3週間もすれば師走ですから冬支度をしていかなければなりませんね!
ちびた>ローリングウエストさん
そうです、これはLEDのおかげだと思います。
だんだんと寒くなってきました・・・