12月最初の週末は、いい天気になったわりには気温は低く、まさに秋から冬に季節が移りつつある感じがしてきた東京多摩地区。
高幡不動尊入口の仁王門には元旦大護摩御修行の掲示が出ていた。もう正月準備だ。
境内で一番早くから色づいていたモミジが落葉を始めて辺りが明るくなった。
五重塔脇の紅葉も色がくすんできた。落葉し始める木もあってそろそろ終わりか。光の当たり具合もあるけど、近くに寄って見るとかなり終わってきた感じ。
色づきが遅かった境内一番奥の六地蔵さんの背景は、日差しが当たったタイミングだったこともあるけど、なんとか紅葉の風景を保っている。でも葉はかなり落ちているね。
山アジサイの自生地あたり。ここも一番色づきが遅い場所なので、なんとか紅葉が残っている感じ。ここも紅葉が終わって落葉すると明るくなる。
ここは高幡不動尊の境内の中で一番気に入っている場所。ここも山アジサイの自生地なので、この時期はほとんど人も来ず、晩秋の紅葉を落ち着いて鑑賞できる場所。小径沿いに奥の方まで残る緑、大きな木の紅葉に、山の上の方から少しだけ日が差しているこのグラデーションの風景を毎年楽しみにしている。
部分的に見るとまだ紅葉も楽しめるけど(笑) 葉の脱色は、この部分に他の葉が覆いかぶさっていた時に日が当たったからだろうか?
山茶花の背景は終わりかけた紅葉。だんだんと花が少なくなる時期になる。
今週の高幡不動尊Vol.657 (撮影 2021年12月04日) にほんブログ村
コメント
紅葉ももう終わりですね。
これからは冬枯れの季節。
撮影素材がなかなか見つかりません(^0^;)
ちびた>凪々さん
この週末も高幡不動尊に行ってきましたがもう終わりですね。
紅葉のあとの冬枯れ。ブログネタに困る時期です・・・