高幡不動尊の境内、初夏には山アジサイが自生する場所に、この時期(3月後半)になると咲くのがショウジョウバカマ(猩々袴)。
花を想像上の動物(ショウジョウ)に見た立てて、葉を袴に見立てたもの。 ショウジョウは酒好きで紅色の毛で全身をおおわれた猿のような動物らしいけど、上品な明るい紫色の花はどうみても、そのような動物には見えない。
ショウジョウにはオランウータンという意味もあるそうだ。 この花も枯れたときは、酒焼けしたような茶褐色に近い色になる。その時の写真を撮っておけばよかった・・・
高幡不動尊の四季 Vol.674 (撮影 2022年3月19,26日) にほんブログ村
コメント
こんばんは。。。
薄紫色の花は、とても美しく清楚ですよね!
高山に咲く花だと思っていましたが、高幡不動尊でも咲くのですね。
綺麗です。
ちびた>凪々さん
この色、大好きです。
ショウジョウバカマは高幡不動尊では、割りと普通の咲いています。
こうして見るときれいですね。
淡い紫が何とも言えません。
風情がありますね。
近所の公園にはピンクのものが咲いています。
ちびた>西やんさん
この色がすごく好きで毎年楽しみにしています。
ピンク色の花もあるんですね、そちらの方がショウジョウっぽいかもしれません。
猿やオラウータンのイメージが全然結びつかない
上品なお花なのに
枯れると猿のようになるんですね 爆
ちびた>hisamiさん
ちょっと想像力が変なことになってますよね(笑)
枯れた姿から命名したのかもしれませんが・・・
猩々って宮崎駿のアニメにも登場したような。
当家にはフジバカマっていうのが生えています。
ハカマっていう命名ありがちですね。
ちびた>しょうちゃん
フジバカマも地味ですがきれいな花ですね。
秋の七草だったと思います。