春のように暖かくなった週末の昭和記念公園。
立川口カナールのイチョウ並木はまだ完全に冬の姿。
まだ葉が出ていない時だからこそ背の高さがきれいに統一されているのがわかりやすい。このようになっているのはここが自衛隊の滑走路が隣接するため。滑走路の航空制限として滑走路周辺の物件の高さが8mとなっているため、このイチョウ並木の高さを7mに制限しているから。
イチョウの木を単に制限の高さにあわせてぶつ切りにするのではなく、ボックス状に整形して刈り込むことでカナールの直線美に合わせた景観を作り出している。
まるで角刈り頭のような剪定。
花木園売店前で小さなクロッカスが咲いていたので、ひょっとするとこどもの森でもクロッカスが咲き始めているのではないかと思って行ってみた。思った通り少しだけだけどクロッカス、アヤメ科が咲きはじめていた。
黄色いクロッカスだけでなく、白色のクロッカスも少しだけだけど咲いていた。
クロッカスの花言葉は「切望」「青春の喜び」。春を待ちわびて咲く花らしい花言葉。そして昭和42年(1967年)にヒットした美樹克彦の「花はおそかった」に出てくる花。
クロッカスがたくさん咲いていて春爛漫の光景になるにはまだこれから。
オオイヌノフグリ、オオバコ科もまだほんの少しだけ。この週末の暖かさは一時的でまた寒波がやってくる。
昭和記念公園(Vol.579) (撮影 2025年2月15日) にほんブログ村

コメント
最長寒波やってきましたね・・・・
咲いたクロッカス達も咲いたこと後悔してるかも
「寒い~~~」って
ちびた>hisamiさん
コメントありがとうございます。
激しく後悔していると思います(笑)
クロッカス、かなり大きく開いていますね。
フクジュソウかと思いましたが、クロッカス、早いです。
近所の公園では花芽も出ていません。
オオイヌフグリやホトケノザはちらほら見かけます。
ちびた>西やんさん
コメントありがとうございます。
ここのクロッカスは思った以上に早い開花だったと思います。