<<なんだか久しぶりに東京の話題>>
8月最初の中学校吹奏楽コンクールに行った帰りに、浅草行った
実はあんこ玉を買うことが目的だったりする・・・
まずは浅草雷門、入口側(下写真左)と反対側(下写真右)から
雷門の大提灯の間から仲見世が見える、雷門をくぐると浅草寺の参道でもある仲見世通りが続く
雷門は向かって右に風神像、左に雷神像を安置することから、正式には「風雷神門」というらしい、現在の雷門は1960年(昭和35年)に鉄筋コンクリート造で再建されたもの
(下写真右)雷門の大きいちょうちんに「松下電器産業株式会社 松下幸之助」とあったので、おや?っと思って写真を撮っておいた。あとで調べてみるとやはり病気平癒した報恩のために寄贈したものだった
雷門をくぐると仲見世通り。仲見世から宝蔵門(仁王門)を見たところ、なんか浅草寺に来ましたって感じがしてくる(下写真左)
宝蔵門は左右に仁王(金剛力士)像を安置することから、「仁王門」とも呼ばれていたらしい。
宝蔵門全景。下写真左が仲見世側から、右が本堂側から見たところ。有名な大きな「わらじ」も見える。とにかく、これが門ですか?というぐらいにでかい
現在の門は1964年(昭和39年)に再建された鉄筋コンクリート造。再建後は、宝蔵門と称していて、門の上層は文化財の収蔵庫となっている。
本堂はさらに大きくて、本尊の観音像を祀るため観音堂とも呼ばれている。この瓦屋根はかなり傾きがきつくて、修理が大変そう
現在の堂は1958年(昭和33年)に再建されたもので鉄筋コンクリート造。雷門から宝蔵門、本堂までみんな私と同年代だ
最後はやっぱり五重塔。バックに森の緑ではなくて、ビルが見えるのが浅草らしいかな
現在の塔は1973年(昭和48年)に再建されたもので、鉄筋コンクリート造。塔の高さが約48m、基壇を入れると総高53mになる。ちなみに高幡不動尊の五重塔は塔の高さが39.8m、総高45m、ちょっとだけ負けちゃいましたよお不動様
さすがに東京で1,2を争う観光地だけあって、人も多いし、耳にする外国語率がとっても高かった
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