11月22日・23日に開催された高幡不動の万燈会ともみじ灯路の様子
今年は連休の都合があわず、天気があまり良くない予報だったりしたので、行けないかもしれないと思っていたが、22日の夕方に少しだけ行くことができた
下の写真は毎週の高幡不動尊の様子を撮っている場所とほぼ同じ位置から撮ったもの、やはり昼間の風景とはかなり違った感じ
夕方から雨が降りそうな怪しい空模様だったこともあってだろうか、昨年より人出が少ない気がする
万燈会はたくさんの提灯が飾る趣のある五重塔の姿を見物するだけの行事ではなく、燈明を供え、減罪生善や諸願成就を祈念するものなので、ちゃんと法要も行われている。五重塔での燈明を供養する法要が終わったあとの様子。
万燈会・万灯会はお盆の時期に行われることも多いようで夏の風物詩になっている所もあるようだ。
紅葉のライトアップもされているが、五重塔と紅葉が一番いい感じで見える場所の大部分が工事中で立ち入ることができずちょっと物足らないかな
なんだか昨年とあまり進歩のがない相変わらずの写真、しっかり三脚を使わないとちょっと限界かもしれない。しっかり準備すればそれだけ得る物は大きいのにね・・・
万燈会の時は願い事などを書いたロウソクを五重塔の回りに流しているが、そこに提灯の光りが映ってなかなかきれいな光景だった
せっかく一番の出来なのに、このブログのレイアウトは縦写真がしっくりはまらない。
このテンプレートは中央にセンタリングできないのかなぁ・・・
写真が今ひとつなので、いつもの比較写真に走ったのが以下。
左がライトアップされた紅葉、右がほぼ同じ場所を昼間に撮ったもの。ここは昼間でも山影になってちょっと暗い場所なんだけど、写真を撮る人にはなかなか人気がある場所
高幡不動駅から高幡不動尊に向かう参道を中心に、お不動さんの万燈会と同時開催されている「たかはたもみじ灯路」、今年で第4回になる。
照明を落とした商店街の路上に2200個の灯籠が飾られて一時の光の街を演出している。
風で消えた灯籠にまた1つ1つ火をつける姿がこのイベントを支えていた
今年は一脚も持たず、すべて手持ちで撮ったがやっぱり今ひとつ。来年は三脚を準備して行こうかな。
(Panasonic LUMIX DMC-LX3で撮影)