この週末はちょっと風が強いけど、5月らしい爽やかな天気になった東京多摩地区。
この日5月11日は新選組土方歳三の命日。高幡不動尊の境内からみる空は、新選組の羽織の色(浅葱色)に見えた。
土方歳三の菩提寺でもある高幡不動尊の5月と言えば「ひの新選組まつり」。
副長土方歳三や六番隊長の井上源三郎らの出身地である日野市では、毎年、土方歳三の命日である5月11日にあわせて、5月の第2土・日曜日に「ひの新選組まつり」を開催している。
このまつりの原点は「ふるさと日野まつり」という名前のイベントで、最初は秋の「日野市産業まつり」と一緒に開催されていた。
コンテストで選ばれた土方歳三役(なかなかのイケメン)とパレードで騎乗する馬。
近藤勇(中央)と土方歳三(右)と市村鉄之助(土方歳三の小姓)
近藤勇(中央)と土方歳三(右)と市村鉄之助(土方歳三の小姓)
この顔を赤く塗っているのは、会津若松を拠点に活動する団体、会津藩奴隊。
新選組隊士のあとは新選組にゆかりのある人達のパレードがあるので、そこに参加するようだ。
昨年はちょうどNHK大河ドラマ「八重の桜」に登場した新島八重や新島襄なども参加していた。
ここは近所の保育園児たちがパフォーマンスを披露する舞台。
土方歳三像の目の前で新選組好きの親にとっては子どもの晴れ舞台。
土方歳三像の目の前で新選組好きの親にとっては子どもの晴れ舞台。