いまごろ・・・だけど、2010年秋の高幡不動尊「菊まつり」の様子
今回はいつも写真を楽しく拝見させてもらっているbabathegiantさんのつながり企画「2010年、後出し写真」に参加させてもらっています
菊の品評会らしい典型的な三本立ての菊。
今回はこういう菊ではなく、私が気に入った小菊・中菊が中心
昨年も目を引いた、花びらの先が袋状になった風車菊。
左下の花はちょっとトイプードルを連想する色、前にもアップしたかな
この花はこれから色が変わるのではなく、きっとこの色なんだろうね。
菊って本当にいろいろな種類があるね
下の4枚は古典菊かな。昨年は古典菊を集めたコーナーがあったが今年はなかった。
菊は日本を代表する伝統的な園芸植物で、花だけでなく栽培方法や鑑賞の仕方などもいろいろな工夫がされてきた。
その中で江戸時代に各地の大名が保護奨励してその地域独自の発展を遂げた菊の総称を古典菊と呼び、嵯峨菊、伊勢菊、美濃菊、肥後菊、江戸菊などがある
白と黄色は菊らしい色なんだけど、花びらが違うと印象も違ってくる。
上の白と黄色は嵯峨菊だろうか?
この紫色はベニバナトキワマンサク(紅花常磐満作)にも似ている。
上の細い花びらはこの管物と言われるタイプの菊のまっすぐな花びらを改良したものなんだろうか・・・
典型的な菊、厚物の花の中ではこの色あいのが好き
babathegiantさんのつながり企画「2010年、後出し写真」のおかげで、いつかアップしたいと思っていた菊まつりでアップしそこなった写真を記事にすることができた、ありがとうございます
(撮影 2010年10,11月)