この黄色い小さな花の集まりは、秋の七草の1つオミナエシ(女郎花)、オミナエシ科。
「おみな」は「女」、「えし」は「へし(圧)」の意味で、美女を圧倒する美しさから付けられたそうだ。
ハーブ園ではちょっと小ぶりのヒマワリがまだきれいに咲いていた。
8月最初に行った時に咲いていたサギソウ(鷺草)もまだ飛んでいる。
なんだかここの花は8月がまだ続いてるかのような錯覚
今年は少し咲くのが遅れた、サルスベリ(百日紅)。
昭和記念公園にはサルスベリの大きな木が結構たくさんある。
秋といえば、ギンナン(銀杏)。まだ葉は緑色だけどしっかり成っている。
昭和記念公園には秋の見所がたくさんあるが、その1つがこのパンパスグラス、イネ科。
シロガネヨシという和名があるけど原産地は南米大陸の草原地帯(パンパ)。大型のススキで人と比べるとその背の高さがわかると思う。
シロガネヨシと言われるだけあって、穂が白銀に輝く。
この穂は秋が見頃だけど、これから長く楽しめる。
運動の秋になると、ここ昭和記念公園ではいろいろな大会が開かれる。
この日開催されていたオールキッズトライアスロン大会。小学1年生から中学3年生までの大会。ホームページを見ると、競技距離は
小学1~3年生の部 スイム100m、バイク5km、ラン1km。
小学4~6年生の部 スイム150m、バイク10km、ラン2km。
中学生の部 スイム200m、バイク15km、ラン3km。
中学校3年生男子のトップはこのレースを40分でゴールするそうだ。
レースを走っている姿がちょっとだけ見えたが、淡々と走る子ども達に対して怒号のような父兄の応援のかけ声がすごく対象的に感じた