真夏に引き続き9月の京王百草園もひっそり静か。この日は園内で他の来園者には1人しか会わなかった。
松蓮庵の前に咲く花。この場所はバラが数本植わっているところだけど。
これもバラかな?
ノウゼンカズラ(凌霄花)。
ほぼ緑に埋め尽くされた園内に色を添えてくれるありがたい存在。
ブラッシノキ、フトモモ科。梅雨時に咲く花だと思っていたら、また咲いていた。
ネットで調べると秋にも少し開花することもあると書いてあった。
ヤブラン(藪蘭)、ユリ科。
ヤブランは白い斑入りの葉の方が庭のアクセントになるような気がする。
ツユクサ(露草)、ツユクサ科。
この花は梅雨の頃からずっと長く咲く。別名がたくさんあるけど、蛍草、月草なんていう名前があって、秋の季語とされている。私がツユクサに持つイメージとちょっと違う。
この日は見晴らし台からスカイツリーが良く見えた。風も強く空気が入れかわった?
木の幹にキノコ、秋だね。
この3連休は土砂降りになったり晴れ間が出たりというめまぐるしい天気。
この時も危ない雲行き。散歩から帰宅した後、土砂降りになってしまった。
京王百草園のすぐお隣の百草八幡神社は秋祭り。
この八幡神社は源頼義が奥州征伐の折に再建されたといわれる。戦勝祈願に旗をかけた高幡不動尊の旗かけの松といい源頼義を身近に感じる秋
奥に脚立が見える。まだ準備中だったようだね・・・