神代植物公園のバラ園。いま秋のバラフェスタが開催されていて秋バラが見頃になっている。
秋晴れにウインナーシャルメ、ドイツのバラ。ドイツ語で「ウィーンの魅力」が名前の由来。
秋の日射しが眩しい。もうずいぶん太陽が低いところを通っている。
これはサムライ、フランスのバラ。
なぜ、フランスでサムライ?日本人の「サムライ・スピリット」に敬意を表して命名された。
サムライの内に秘めた激しい情熱を思わせる大輪の赤いバラ。
カリーナ、このバラもフランス。
昔、トヨタの車でカリーナっていう名前の車があったよね。「足のいい奴」だったっけ。全然バラと関係ない・・・
ポリネシアン・サンセット。
トロピカルなとってもいい色あい。昨年ここに来た時もこの色が良くてたくさん撮った。
今回は日射しを浴びた写真を集めたので、実際の色とは少し違って写っている。
このバラは聖火。これは日本のバラで名前は東京オリンピックに由来する。
1971年のニュージーランドの国際コンクールで金賞を受賞したバラなんだそうだ。
ピース、このバラもフランス。花びらの微妙な色あいがなかなかいい。
第二次生世界大戦の頃に作出され、平和への願いを込めて命名されたんだろうね。
同じ神代植物公園内のダリアも見頃になっていた。
これが妖妖という名前のダリア。こんな色のダリアもあるんだね。
ダリアもたくさん咲いていたけどダリアの様子はまた別の記事で。
神代植物公園は京王線「つつじが丘」か「調布」からバス。駐車場もあるけど、秋のバラフェスタ開催中の週末は満車になることも多いそうだ。