今度の週末(3月17日)は東京都心のソメイヨシノ開花予想日。梅の姿はいまアップしておかないと、桜にバトンタッチしてしまいそう。今年は寒かったはずなのに、なんだか桜の開花は早くない?
この時期は季節が大きく動くので、他の花の写真もどんどんアップしないと季節に取り残されてしまう。
このブログでは何度も紹介している、1つの木に白い花と桃色の花を咲かせる梅「思いまま」。
これは1つの枝に白い花と桃色の花が咲いている。
これは1つの花に白い花びらと桃色の花びら。
こちらは濃い桃色に白い花びらが少し。
桃色の比率が大きい花は案外少ない。
初めて思いのままという梅を知ったのは京王百草園。春になると、この花が咲く様子を追いかけている。
思いのままが咲いて今年もやっと高幡不動尊に春が来たことを実感。
思いのままは京王百草園に数本、昭和記念公園の梅園にも数本あるが、高幡不動尊五重塔そばのこの思いのままが一番早く、しかもたくさんの花をつける。
入り口の仁王門と宝輪閣の間、ちょっと目立たない場所に咲く椿。
秋から咲いている山茶花と入れかわって今は椿が見頃。
こちらは山内で咲いていた白に桃色の斑入りの椿。
上杉憲顕の墳から納札堂に抜けるところの小さなボケ。いつの間にか咲いていた。
いつもチェックしている大日堂前の大きなボケはまだ蕾。
このボケが咲くとすごく華やかになる。
新しい大師堂隣の行堂そばで咲いているトサミズキ(土佐水木)、マンサク科。
香りで春の到来を伝えてくれる花、ジンチョウゲ(沈丁花)、ジンチョウゲ科。まだ咲き始め。
秋の香りが金木犀だとすると、春の香りは沈丁花。沈丁花という名前は沈香(沈水香木という香木)の香りに似ていて、葉の形が丁字(クローブ)に似ていることからついた名前だそうだ。
この週末は早いモノで今年3度目のござれ市が開催される。
この記事はbabathegiantさんのつながり企画「2013年、梅写真」に参加しています