3月17日、京王百草園で開催されている梅まつり最終日の様子。
この日は晴れたり曇ったりだったけど、太陽が顔を出た時は春爛漫の気分。
少し前はまだ冬枯れ色だった園内に緑色が増えて春が実感できる。
白、紅、桃色の梅が入り乱れて咲いている。
下の方に少しだけ黄色が見えるが、これは寒い時期からずっと頑張って咲いているロウバイ。
啓蟄が過ぎて、早咲きの梅の花びらが散る心字池にも蛙が顔を出す。
梅まつりの中、咲き始めた桜、ケイオウサクラ(啓翁桜)。
いまでもまだ日本水仙がきれいに咲きそろっている。
青空に映える黄色はレンギョウ、モクレン科。
今年は咲き始めが少し遅かったので梅まつりが終わっても、まだしばらく梅を楽しむことができそうだ。
この記事はbabathegiantさんのつながり企画「2013年、梅写真」に参加しています