好天に恵まれた3連休の京王百草園。
紅葉にも早く特に何か見所があるわけではないが、しっとりした秋の雰囲気が楽しめる。
ススキっていい雰囲気の光景をつくるね。
いま園内で一番目をひくのはこのホトトギス。
ヤマホトトギスよりちょっと派手なタイワンホトトギス、ユリ科。
秋の日射しに輝いて見える。
見たとおり(笑)紅葉の時期にはまだ早い。
爽やかな晴天時に静かな園内を独り占めできる。
道路脇や垣根などで良く見かけるこの小さな白い花はアベリア、スイカズラ科。
花園衝羽根空木(はなぞのつくばねうつぎ)という長い別名があるそうだ。
この花、ネットでいろいろ調べてみたら、葉がギザギザならばカシワバハグマ(柏葉白熊)、葉にギザギザがなければコウヤボウキ(高野箒)、キク科らしいけど、この葉ってギザギザ?微妙だ・・・
こういう形の花はたくさんあってネットで調べてもよくわからないが、ユウガギク(柚香菊)だろうか。
柚香菊ならば柚子の香りがするそうなので、再度行って確認したかったが、この週末は天気が悪くて散歩に出られなそう
(撮影 2013年10月12日)