紅葉が見頃の京王百草園。これは2013年11月24日の様子です。
入口から園内を上る階段のまわりもきれいに色付いている。
この日は夕方から「竹灯籠と紅葉鑑賞の宵」が開催されるので園内随所にそのセッティングがされている。
昼に見ても違和感なくいい感じ。
トウギボウシの紅葉。その側にも竹灯籠が。
竹灯籠に明かりが灯った様子はまた別記事で。
茶室そばのオオサカヅキも真っ赤に色付いている。
このオオサカヅキは夜にはライトアップされる。
同じオオサカヅキを下の竹林越しに見上げたところ。竹灯籠はすべて園内の竹を利用しているそうだ。
心字池に映る紅葉。水面が少し濁っていたのが残念。
この日一番燃えていたモミジ。
今年は痛んだ葉のモミジが多いが離れて見ればすごくきれい。
空気が澄んだ日には遠くに新宿の高層ビル、東京タワー、スカイツリーが見える場所。
この日は霞んでいたが、山の木々が色とりどりのでいい眺めだった。
東屋の茅葺きの屋根。ここだけ見ると随分田舎の方に来た気分。
1週間ほど前には、まだ黄色が多かったモミジが真っ赤になっていた。
下がその時の写真。1週間ですごく変わるものだね。
日本庭園によくあるアオシダレ(青枝垂)。
モミジよりも葉が細く切れ込みが深いためか枝垂れた感じに見える。青い(緑色)時も雰囲気があるモミジだけどこうして色づいてもいい感じ。我が家にも1本ほしい(笑)。
これだけ見事な紅葉を人混みもなく、ゆっくり鑑賞できるのが京王百草園のいいところ。
この日の夕刻に開催された「竹灯籠と紅葉鑑賞の宵」は別記事で。