今年の春から通い始めた昭和記念公園。前回はお盆の暑い時期だったけど、今回は残暑が一段落した9月の週末に行ってみた
立川口のカナール。造園の世界はよくわからないけど、一定間隔に噴水が配置された直線水路と、きれいに整形された並木を見ると自然と人工の構造物をうまく調和したイメージを感じる
まだ紅葉の時期には早いけど、なんだか心なしか葉の色が変わってきているように見えてしまう。
銀杏が葉っぱより一足先に色付きはじめている
秋といえば、ドングリだよなぁって思いながら歩いていると、しっかりなっている。
ドングリ(団栗)はブナ科(クヌギ、カシ、ナラ、カシワなど)の果実の総称のことなんだそうだ。
もう1つ秋の花といえば、コスモス(秋桜)。
コスモスはキク科。これはハッピーリングという品種。
以前にも書いたけど、あっちこっち勝手な方向を向いて咲くコスモスの花はなんだか撮りづらい
この「原っぱ東花畑」のコスモスは今が見頃だけど。秋はコスモスがウリの昭和記念公園全体からするとまだまだコスモスは咲きはじめっていう感じ。
ちなみに昭和記念公園では9月18日~11月3日まで「コスモスまつり」が開催されているが、メインは「花の丘(コスモスの丘)」と呼ばれている所のコスモスが見頃になる10月中頃かな
これはヒマラヤスギのマツボックリ(松ぼっくり)。ヒマラヤスギはスギという名前がついているが、マツに近い種なんだそうだ。
なんだか思った以上に秋の気配が見つかる。
これはヒマラヤスギより小さくて細長い松ぼっくりだけど、何の木だろう?
これはホオノキ(朴の木)の実。大きい実でこの中にタネがたくさん入っている。
モクレン科らしい花が春から初夏にかけて咲く。確か写真を撮ったような・・・
パンパスグラス、この姿も秋を感じる。南アメリカ原産で和名はシロガネヨシ、イネ科。
秋の陽射しに輝く姿がいいね