今年最初の昭和記念公園。
やっぱり正月は富士山から。
これからしばらくは昭和記念公園からもきれいな富士山を見ることができる。
上写真は午後なので富士山がシルエットになっているが、午前中に見ると富士山の山肌が良く見える。
正月から咲いている花と言えばこの日本水仙、ヒガンバナ科。
いろいろなスイセンがある中で一番最初に咲くのが日本水仙。
昭和記念公園のホームページで花木園梅園で梅の花が咲いたとあったので行ってみた。
いまにも咲きそうな梅の蕾。
ほんの数輪咲いていたのは八重野梅（ヤエヤバイ）。
まだ寒に入ったばかりで寒さはこれからなんだけど、春を先取りする梅の花は強いね。
同じ花木園梅園で咲いていたのがボケ、バラ科の花。
この時期から咲くボケの花を寒木瓜（カンボケ）と呼ぶそうだ。
せっかく咲いているんだけど、花びらの開きがしっかりしないのがちょっと残念だな。
樹液のようなモノが見える。
近寄ってみたところ、これは樹液だよね・・・
この木はサンシュ、ミズキ科。ハルコガネバナ（春黄金花）と呼ばれるぐらい春には輝く花が咲く。
梅園で奥で咲いている梅の花よりも目立つ花。でもこんな感じになるのはあと２ヶ月近く先。
つい先日１月５日が小寒で寒の入り、２０日が大寒、寒さはまだこれから・・・
昭和記念公園（Vol.248）
（撮影 2018年1月7日）
