実がなっているとついつい秋を期待してしまう9月の京王百草園。これはヤブツバキの実。
猛暑がちょっとおさまっただけで、いきなり秋になるはずはないんだけどね。
これはザクロ、ミソハギ科。実の奥の方のオレンジ色は花、実がなっているのにまだ花が咲いている。
これはコムラサキ、クマツヅラ科。よく似たムラサキシキブより背丈が小ぶりで実も小さいけど、密集しているので、見ばえがする。
ムラサキ色になっている実とまだ緑色の実が混在している状態。
これはヤブミョウガ、ツユクサ科の実。まだ白いけど、そのうち青から濃青色に熟していく。
これはヤブラン(薮蘭)、キジカクシ科。
ヤブランは草むらで生えているイメージがあるのに、これはヤブランが単体で生えていてちょっと珍しかった。
これはヤブランの花。ムラサキ色の蕾と花びら、そこに黄色いシベが良く目立つ。
そして秋の味覚、キノコ。でもこれが何キノコで有毒なのか無毒なのか全然わからない(笑)
茶室の瓦屋根とモミジ。紅葉の時期にはいい撮影ポイントになる。下写真は2017年11月に撮ったもの。
次に京王百草園に来るのはこの紅葉の時期かな。