11月スタートの3連休初日は秋らしい気持ちの良い天気になった東京多摩地区。10月は週末の天気が悪かったりして、高幡不動尊を訪れたのは約1ヵ月ぶりになった。
高幡不動尊の秋のメインベントは菊まつり。入り口の仁王門には菊が飾られているけど菊まつり開催直後はまだ蕾が多い。 そしてこの時期は七五三参りの時期でもある。 境内は久しぶりにたくさんの参拝者。その中で目立つのが着物を着た子どもたち。
菊まつりで必ず飾られるカメの菊人形。今年は菊まつりスタートのタイミングにしては、すでに甲羅の菊がたくさん咲いている。
菊まつりの展示と言えば、やはりこのこんもりとした大菊の鉢植え。 掲示に書かれているが「厚盛」「厚走」などの大菊の区別は長くなるので、菊まつり期間中の別記事で紹介することにする(汗)。 上の大菊の鉢植えだけでなく小さな菊もたくさん展示されている。大菊は品評会が開かれて各種の賞がつけられるが、こちらの菊の展示は一般の人気投票が実施されていて、後ろの番号で投票するようだ。 小さな菊たちは個別に良く見るとなかなかきれいだったりかわいかったり。
一番かわいいのはポンポン菊とかポンポンマムなどと呼ばれるこの丸い菊。黄色い花が多いが白色、紫色、オレンジ色などいろいろな色がある。
北海道の函館・札幌は紅葉がいいタイミングであったが、多摩地区はまだこれから。でもポイントを絞ってみると秋の雰囲気を見ることができる。
高幡不動尊の第49回菊まつりは11月17日(日曜日)まで。次の週末から1週間はブルーライトアップも開催される。
今週の高幡不動尊Vol.556 (撮影 2019年11月2日) にほんブログ村
コメント
気付いたら、菊の季節になったのですね。
ここ数日、涼しくなってきたので秋を感じております。
春日部には菊まつりをやっていないので行ってみたいです。
ちびた>凪々さん
もう菊まつりの季節です。
それに合わせて涼しくなった感じです。