高幡不動尊の四季 菊まつりが終わってもみじまつりへ

秋の風物詩

久しぶりに週末の土曜・日曜の両日が晴天になった東京多摩地区。天気が秋から冬に変わりつつある。

晴天になった上に、毎月第三日曜日に開催されるござれ市(がらくた市)と菊まつり、七五三の参拝者が重なって高幡不動尊の境内も久しぶりに賑わっていた。

この日11月16日は菊まつりの最終日。展示された菊の花はきれいに咲いていたけれども、展示される数は少ないまま終わってしまう。

キチジョウソウ(吉祥草)、キジカクシ科。この花が咲くと縁起が良いとされる花。今年はこのキチジョウソウが咲く場所がきれいに草刈りされていたので咲くかどうか気になっていた。数はかなり少ないけど咲いていて良かった。

大日堂の屋根越しに見る紅葉。ここは六地蔵の上の部分になる。明日11月17日からもみじまつりになる高幡不動尊。境内の紅葉がかなり進んでいる。

ここのもみじも色づきが進んでいる。

五重塔横のこのもみじはもう真っ赤になっている。もみじも場所によって色づきの具合がかなり違う。

五重塔横、高幡不動尊の紅葉はここがメイン。結構色づいて来ていると思う。

五重塔から駐車場の方向を見た所の2本のイチョウと手前のもみじがきれいに色づいている。

ここから見る境内も色が付いて秋の風景になっている。この週末(22,23日)、高幡不動尊では萬燈会が開催される。紅葉も見頃になるだろう。

高幡不動尊の四季 Vol.803 (撮影  2025年11月16日) にほんブログ村

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