久しぶりに百草園に行ってみた。前回は5月だったから、5ヶ月間も行っていなかったことに・・・夏が暑くてあまり散歩をしなかったことと、昭和記念公園に行ようになって来る機会が減ったかな
門を入ってこの階段を見上げた風景がちょっと懐かしかったりして。受付の人は顔を覚えていてくれて、ちょっと立ち話。いまは何も見る物がなく、訪れる人も少ないとのこと。次に賑わうのは紅葉の時期(11月)だそうだ
心字池のスイレン、エサをもらえるかと思ったのかコイがたくさん寄ってきた
ちょっと日本庭園らしい場所でみかけたこの時期ならではの彼岸花。
あまり密集して咲かずに、あちこちでちょこちょこっと咲いている。
ここはしっかりと手入れがされているから、彼岸花もあまり密集して咲かないようにちゃんと手入れしているんだろうね
ちょうど日が差してきた。日陰で見るとちょっと不気味な彼岸花だけど、日が当たって光っている姿はなかなかきれいだ。
先週道志のキャンプ場で見かけたシュウカイドウ(秋海棠)がここでもあちらこちらで咲いていた。
なんかいい香りがすると思ったら金木犀だった。まだ蕾が膨らんだ状態だけど、もういい香りが漂っている。
遠くで赤い実がたくさんなっている、何の木だろう?遠くてよくわからないけど、葉の感じがマンリョウ(万両)に似ている。でもマンリョウって、あんなに大きな木にはならないらしいから違うみたいだ。
上の写真だとちょっと紅葉が始まっているように見えるけど、まだまだこれから。
ここからは池袋サンシャインや新宿の高層ビル、東京タワーなどが見えるけど、背が高くなったスカイツリーが高層ビルの奥にうっすらと見えていた。(下の写真には写っていない)
この風景がこんな感じに色付くまで、まだちょっと待たなければならないようだ
これは昨年11月後半の写真
苔むした木の株。この上に真っ赤なモミジの葉が乗っかる日はまだちょっと先だけど、久々の百草園で秋の始まりを感じることができた。
この時期は晴れるとカラッとして気持ちがいいよね