1月最後の日曜日の昭和記念公園。
ホームページに福寿草が咲き始めたという情報があったので行ってみた。
まずは、前回開花した梅を見つけることができなかった花木園梅園に向かう。
なんとか咲いている梅を見ることができたが、この日咲いているのはまだほんの少し。
白色の八重咲き、八重野梅(ヤエヤバイ)。
紅色の八重咲、鴛鴦(エンオウ)。
福寿草、キンポウゲ科が咲き始めた場所は花木園梅園のすぐそば。
咲いている姿を見つけることができたが、まだ数輪だけだった。
クリスマスローズ、この花もキンポゲ科。
名前に似合わず咲くのは2月から3月。この日はなんとか遠くに場所に咲いているのを見つけた。
前回はほんの少ししか咲いていなかった節分草はかなりたくさん咲いていた。
マツボックリと比べるとわかるが、小さな花。
そういえば、この節分草もキンポゲ科。クレマチス、アネモネ、ニゲラ、トリカブトなどキンポゲ科の花は虫媒花だからなのか見た目が派手な花が多いように感じる。でも、この節分草やレンゲショウマ、ニリンソウなどは可憐でおとなしいイメージの花。
節分草が咲いている近くにある花の丘。秋はコスモス、春はひなげし(シャレーポピー)で埋まる。
ただいま準備中の看板(笑)
5月頃にはこんな感じになる。(これは2012年5月に撮ったもの)
ここは緑の文化ゾーンのゆめひろば。すごく咲いている梅の木があった。
昭和記念公園の中で一番良く咲いているんじゃないかな。
同じ緑の文化ゾーンの花みどり文化センターでブルー・シクラメン「セレナーディア」が展示されていた。
日本フラワー・オブ・ザ・イヤー2013でベスト・フラワーを受賞した花なんだそうだ。
さすがに、この時期に野外で咲いてる花とは違って華やかだね。
昭和記念公園(Vol.105)
(撮影 2014年1月)