2月25日金曜日は気温が20℃にまでなって春一番が吹いた東京多摩地区。土曜日は一転して肌寒かったが、日曜日はまた気温がぐっとあがった
いい天気だけど、特に行事もなく静かな境内、これが本来の高幡不動尊って感じで私には心地良い
高幡不動尊にはそれほど本数はないんだけど梅が見頃になってきている。
ジンチョウゲ(沈丁花)はまだ蕾。この花の香りが漂い始めると完全に春
毎週楽しみにしている梅「思いのまま」も、いまが見頃
白梅と紅梅が並んで咲いているのがこの梅の特徴。
白と紅の花びらが混ざっている花も見られるようになった
梅に鶯(ウグイス)ならぬ雀(スズメ)。梅雀っていう大物俳優というか歌舞伎役者がいたよね。気になってネットで調べたらあの「遠山の金さん」の中村梅之助(4代目)の息子だった。と、言っても私より年上だけど
ユキヤナギ(雪柳)も少し咲き始めた。
ここのユキヤナギがきれいに咲くときれいなので楽しみ。
春黄金花(はる・こがねばな)と呼ばれるサンシュ、みずき科。この木は背が高いので、花が咲くと五重塔を背景にいい風景が撮れる
たぶん高幡不動尊で一番早く咲く桜の木はこの河津桜の木
この暖かさに誘われたのかパラパラと咲き始めた。
土方歳三像後ろで弁天池の間にあるアセビ(馬酔木)。いつのまにかこんなに咲いている
いつも弁天池では福寿草ばかり気にしていたから気がつかなかった
この週末、どんどん花が咲き始めたと思ったら、月曜日から寒い雨・・・
春はそう簡単には訪れてくれないってことかな