年末年始に行った志賀高原。
iPhone4Sで撮ったこの写真には高さの情報がついていて2008mだった。どうやって測定しているのかわからないけどかなり正確だと思う。
大晦日と元旦は絶好のスキー日和。
天気の割にはそれほど気温が上がらなかったので雪質も最高
ゲレンデ案内板にビューポイントと書いてあった場所。
遠くに北アルプスが見える。
この場所は夕陽もきれいだ。
これは2011年の大晦日の夕陽。
きれいに並んだ白樺。1年の締めくくりにピッタリのイメージ。
年末年始だというのに、人があまり多くない。スキー・スノボー人口は確実に減っている。
リフトやゴンドラも待ち時間ほとんどなしで、並んでもせいぜい5分程度。
こんなに空いていていいのだろうか・・・
スキー人口はピーク時の1/3に減ったそうだ。
1987年公開の映画「私をスキーに連れてって」あたりから盛り上がったスキーバブルの頃は、週末になるとスキーキャリアつけた4WDの車で若者がゲレンデを目指した。 よね?
焼額スキー場から見た志賀高原で一番人気の一の瀬スキー場方面。一の瀬や高天ヶ原あたりのゲレンデはさすがに人が多いかな。
焼額山の隣にある奥志賀のゲレンデはスノボー不可なこともあってすごく空いていた。シーズンの中では年末年始は人が多い時期だと思うけど、閉まっていて営業していないレストハウスもあった。
志賀高原のリフト券はキーカードになっていた。以前のICカードは反応が悪くてなかなかゲートが開かずいまいちだったけど、このキーカードは反応がよかった。
このキーカードは保証金500円をとられる。うっかりしていて返却せずそのまま持って帰ってきてしまった。
あ~ぁ4枚分
これがホテルのテレビ。4人部屋なのに16型1台。ここはカプセルホテルか?
普段ならば特にテレビの大きさは気にならないが、大晦日の夜をこのテレビで過ごすのは厳しかった。ダウンタウンの年越しSPを見ていても、細かいギャグや表情が小さすぎて全然見えない・・・
そう言えば、最近は4WDであることをウリにする車のCMも見かけない。我が家の車は4WDだけど、車検の時に最近は4WDの車は珍しいと言われたそうだ。そうなの?
スキー場と関連施設の運営は厳しいかもしれないが、いまは本当にスキーが好きな人間だけが落ち着いてスキーを楽しめる時代になって来たのかもしれない。