11月の昭和記念公園の楽しみはイチョウ並木の黄葉と日本庭園の紅葉。
特に運動広場西側のイチョウ並木は雰囲気も良くて、ここの黄色いジュウタンを見ないと秋の紅葉を見た気がしないぐらい(笑)
これはこのイチョウ並木を南側から見たところ。
色付きとしてはこの日は8分ぐらいなので、もう今頃は見頃になっているだろう。
今年は黄色いジュウタンの厚さが少し薄かったような気がする。
木々の葉はもうかなり残り少なくなっているのに落ち葉は少ない。台風が来たりした影響で落ち葉になる前に飛ばされてしまったのだろうか。
次は日本庭園の紅葉。
色付き具合はまさに見頃。
池に映る紅葉もきれいだ。
日本庭園らしい風景。
いつも思うのが、水面に映った姿の方が本物よりもずっと色鮮やかだ。
山茶花と紅葉。もう晩秋だね。
みんなの原っぱのシンボルツリー、大ケヤキ。もうそろそろ日が沈む。
最後は立川口カナール横のイチョウ並木。
こちらもこの日は色付き具合としては8分ぐらい。ここももう今頃は見頃になっているだろう。
すべてのイチョウが一様に色付くわけではないところが面白い。
手前に見えるのは 、巨大な花絵「インフィオラータ」。
イタリア語で「花のじゅうたん」を意味するそうで、絵の間に花びらや色付いた葉などがたくさん敷き詰められている。
100回目の昭和記念公園記事にふさわしい秋色たくさんの写真が撮れた
紅葉が終わると昭和記念公園は一気に冬支度。次は冬のイルミネーションになるが、カナール横では青い作業服を着た公園の人がイルミネーションの設置準備をしていた。
昭和記念公園(Vol.100)
(撮影 2013年11月)