雨が降りそうなどんよりとした曇りの日、昭和記念公園にタイサンボクを見に行った
タイサンボク(泰山木、大山木)はモクレン科。北米中南部原産でアメリカ合衆国南部を象徴する花木だそうだ。
はじめて見るタイサンボク、大きな木に大きな花が咲いている。
花も葉もすべてが大きい。芳香があるそうだが、高い木の上の方なので匂いもしないし、大きさもこの写真ではよくわからないかも
これはつぼみかな。この姿を見ると確かにモクレンの仲間だとわかる。
ここは花木園菖蒲田。ハナショウブ(花菖蒲)が見頃。
入れ替わり立ち替わりたくさんの人が訪れている。
なんか白い花が目立つような・・・
この色が花菖蒲の典型的な色かな。花びらの付け根に黄色い斑紋があるのがハナショウブの特徴。
この薄い水色が浴衣のイメージで夏らしい、いい色だ。
ちゃんと名前が書かれた立て札がある。これは「源氏蛍」とあるが、ネットで確認すると「源氏蛍」はこんな青紫色の花ではなく、明るい紫に白い絞りの花のようなので、実はこの立て札の右側に咲いている花(写っていない)だったようだ。
花と立て札が離れていてなかなか一緒に撮れない。
せっかく撮った「利根川」だけど、「利根川」も真っ白な花ではないようなので、これも撮り間違い
この菖蒲田、どう撮ってもみんな同じような写真に見えてしまう。まだまだ未熟
菖蒲田そばのアナベルはまだ薄緑。
アナベルが真っ白になると輝いてすごくきれいになる
昼はこの渓流広場レストランで。
薬膳カレーと多摩黒やきそば。
器にはまったく雰囲気がないけど味は美味しい。特に多摩黒やきそばは麵がモチモチ
最後に元気が出るオレンジ色の花、マリーゴールド。
曇り空で照りつける日差しもなく、ちょっと涼しい風が吹いていた。雨に降られなかったこともあって梅雨時に、なかなか快適な散歩ができた