年末に家族で行った台湾旅行。一番のお目当てはこの九份(キュウフン)。
キュウフンのフンは機種依存文字のため文字化けしているかもしれないが「にんべん」に分と書く。
千と千尋の神隠しのモデルとなった台湾の街とも噂されているが真相はわからない。
ただ、この噂がこの街を観光地にしていることは間違いないようだ。
上写真は夕食を食べた九戸茶語(チウフーチャーユィ)。
夜景を目の前にしたテラス席もあっていい雰囲気。
でもちょっと寒いので、ここで食事をする人はいなかった(汗)
ガイドブックなどには宮崎駿監督が訪れてスケッチしたと書かれている阿妹茶樓(あめおちゃ)
お店の入口付近に飾ってあった大きなお面。
ガイドさん曰く、カオナシのイメージにつながったものとか。
中は普通のお茶屋さんなのでとりあえずお茶セット(1人300台湾ドル)を注文。
1人約1200円はちょっと高いとは思ったけど、目の前で説明しながらお茶を入れて
くれるので実演価格を入れればまあまあなお値段。
下は「あめおちゃ」からの夜景。本当は千と千尋の神隠しの湯婆婆の屋敷のモデル
になったと言われている「あめおちゃ」自体の写真を撮りたかったんだけど・・・
遠くに見えるのは基隆の港だろうか。基隆港と言えば学生時代に沖縄の那覇港から
船で石垣島に向かった時に乗った「飛龍」という船が台湾基隆港行きだったことを思い出す。
ここは階段があって、狭い道の両脇に土産物屋や食べ物屋が並ぶ雰囲気が江の島の
ような雰囲気だった。
とにかくこの日は人が多くてなかなか前に進めず。思ったように回れなかったが少し残念。
比較的雨が多い場所らしいので、晴れただけでもよかったかな。