昭和記念公園 ブーケガーデンのケイトウとジニア
10月最後の週末、どんよりとしたくもり空の昭和記念公園。天気がどんよりとしているので写真もどんよりしてしまっている。みんなの原っぱ南花畑のブーケガーデン。コキアはもう少し赤くなるかと期待していたけど、どちらかというと茶色に近くなってきている。乾燥した茎をほうきに使うことから、別名ホウキグサと呼ばれているけど、このまま枯れてほうきの色になっていくのだろうか。この日のブーケガーデンの主役はケイトウ、ヒユ科。
多摩地区、特に高幡不動尊と昭和記念公園を中心にした散歩写真
10月最後の週末、どんよりとしたくもり空の昭和記念公園。天気がどんよりとしているので写真もどんよりしてしまっている。みんなの原っぱ南花畑のブーケガーデン。コキアはもう少し赤くなるかと期待していたけど、どちらかというと茶色に近くなってきている。乾燥した茎をほうきに使うことから、別名ホウキグサと呼ばれているけど、このまま枯れてほうきの色になっていくのだろうか。この日のブーケガーデンの主役はケイトウ、ヒユ科。
10月最後の週末はどんよりとしたくもり空が続いた東京多摩地区。入口の仁王門には菊まつりの菊飾りと「七五三祈願御修行」の掲示が出ている。高幡不動尊の境内ではそこら中で写真撮影が行われている状態。おじいちゃん、おばあちゃんがカメラを持って撮っているパターンも少なくない。肝心の高幡不動尊の菊まつりだけど、入口に天候不順の為、菊の開花が遅れているという掲示が出ていた通りで全然咲いていない。例年だとちょっとは咲いているんだけど。
この時期の田んぼ横の水路で咲いているミゾソバ(溝蕎麦)、タデ科。上写真のガードレールの所から水路を覗いて見た様子が下写真。結構小さい花なのでぐっと近くに寄って撮らなければならない。ミゾソバは小さな米粒ぐらいの花。花びらの先端がピンク色なので蕾の時はそのピンク色が目立つ。
東京で観測史上最も遅い真夏日となった日(10月19日)の翌日は気温が一気に下がって散歩日和になった。高幡不動尊の境内は昨日と違って参拝者も多くなっていた。これは毎年のことだけど、毎月第三日曜日に開催されるござれ市の露店が、菊まつりで菊を飾るために設営された場所で営業していた。遠目に見るとまるで菊まつりがもう始まっているようだ。
東京都心で1875年の統計開始以来、観測史上最も遅い真夏日となった10月19日。それまでの記録は2013年10月12日だったそうだ。この日の高幡不動尊の境内は参拝者は少ない、真夏日が理由ではないと思うけど。不動堂前の両側に菊を飾るための準備が進んでいた。キンモクセイの香りのおかげなのか散歩をしていても、30℃を超えた割にはそれほど不快でなかった。
天気に恵まれた10月の三連休初日の昭和記念公園。前回のコスモスの様子はここ。立川口カナールと両側のイチョウ並木。イチョウ並木はまだほとんど色づいていないけど、あの匂いが漂う・・・。上を見るといまにも落ちそうな銀杏がたくさん。
10月の三連休初日の昭和記念公園、10月20日までコスモスまつり2024開催中。みんなの原っぱ東花畑ではコスモス センセーションが見頃になっていた。コスモス センセーションは花径約8cmの大輪のコスモス。花色は赤色(紅色)、ピンク色、白色でコスモスとしては最もポピュラーな品種。
暑さが一段落したので久しぶりに京王百草園に行ってみた。「梅ゼリー」ののぼり、京王百草園で採れた梅で作られたゼリーらしい。ノウゼンカズラ(凌霄花)、ノウゼンカズラ科。緑色の中では目立つオレンジ色。