猛暑の週末。こんな日は健康のための散歩が健康を害する散歩になりかねない(汗)。
薄曇りなので見た目はそれほど暑そうに見えないけど、この日の最高気温は34度。
これだけ暑いと外出する気がなくなるよね・・・
山内では、真夏の夏の花が咲き始めている。
ヤマホトトギス、ユリ科、ホトトギス属。よく似たヤマジノホトトギスという花もある。
名前の由来は、花の斑点が野鳥のホトトギスの胸の斑点に似ているから。
この由来は下写真のタイワンホトトギスも同じ。こちらの方が色がはっきりしている。
秋に咲くこのタイワンホトトギスもユリ科ホトトギス属。花の形も同じだね。
こちらは、シュウカイドウ(秋海棠)、シュウカイドウ科。
なんだか秋に咲く花のような名前だけど、夏から秋にかけて長く咲く花。
ベゴニアに似ているけど、ベゴニアがシュウカイドウ科だから、こちらが本家かな?
これはヤブラン(藪蘭)、ユリ科。
葉が斑入りのものもあって、そちらは日本庭園でも良く植えられている。
ヒオウギ(檜扇)、アヤメ科。
夏らしいちょっとトロピカルな色あいの花。
名前の由来は葉ならびが扇子に似ているからなので、この写真ではわからない(汗)。
夏になるとこのブログに良く登場する、シオカラトンボ。いま散歩で使っているカメラは
望遠レンズがないから、この夏はどこまで近寄って撮れるだろうか。