レンタルしたKissデジで撮った秋の高幡不動尊

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0

キヤノンのキスデジ(EOS Kiss X3)をレンタルして撮った秋の高幡不動尊の風景

今回のレンタルでデジタル一眼は3台目、今回もレンタルボンバーという会社。インターネットですべての手続きができるし、対応もしっかりしているので、使ってみたいデジタル一眼レフカメラをついつい借りてしまう

(下写真左)高幡不動尊といえば土方歳三像。毎週末見ているんだけど、こうして改めて撮ってみるとなかなか凛々しい顔している。
秋の高幡不動尊KISSX3-3秋の高幡不動尊KISSX3-2
(上写真右)望遠レンズでいろいろ眺めていたら、不動堂の屋根に鎖のようなものが・・・なんだろう?屋根を点検する時に使うのかな

このKissX3はISO感度をAUTOにして撮っていると、少し暗い六地蔵さんあたりではISO1600まで感度が上がる。確かに画質が多少荒れてもブレた写真になるよりははるかにいいので悪い設定ではないんだけど、できればAUTO時のISO上限値が設定できるようにしてほしいなぁ。この点は私が持っているキヤノンのコンパクトデジタルPowerShotSX1も同じ。

(下写真左)ISO800にして六地蔵さんを撮ってみた。ピントがしっかり真ん中のお地蔵さんに合っていて両側とその奥もしっかりボケている。う~んなかなかいい感じに撮れた
秋の高幡不動尊KISSX3-4秋の高幡不動尊KISSX3-6
(上写真右)この前までモミジが1本だけ色づいていた境内も、だんだんと回りの木々も赤色や黄色に色づいて賑やかになってきた

今回は境内の赤色、黄色、緑色に注目して撮ってみることに。まずは赤色の紅葉、五重塔前のモミジ
秋の高幡不動尊KISSX3-7

そして、黄色の紅葉は大日堂と五重塔の間にある大観音像脇のいちょうの木
秋の高幡不動尊KISSX3-8

最後は紅葉ではなく、まだ全然色づいていない緑色のモミジ、ちょっと目が休まるよね
秋の高幡不動尊KISSX3-5

最後に夕陽に染まるモミジの紅葉この写真だけJPEGではなくRAW現像した写真。RAW現像で思った通りの写真に仕上がってとてもうれしい
秋の高幡不動尊KISSX3-1
普段使っているコンデジ(DMC-LX3とPowerShotSX1)もRAWファイルに対応しているんだけど、出来映えが違うような気がした。

アナログ一眼レフのAE-1はちょっと古すぎるけど、コンデジでもずっとキヤノンを使って来ていたこともあって、割といつものような感覚で扱えるデジタル一眼だった

唯一、ライブビューのAFをシャッター半押しではなく、背面のAEボタンで行う点に最初は違和感を感じたが、すぐに慣れて思ったよりも使いやすかったのがちょっと意外。三脚を使った時はひょっとするとこのやり方の方が使いやすいかもしれない三脚は滅多に使わないんだけど・・・

思ったように写真が撮れたのはいいんだけど、せっかくデジタル一眼を持ったんだからという面白さや新鮮さがあまりなかった気もする。キスデジをレンタルしたら、ひょっとするとこうなるかもしれないと予想していたんだけど、その通りになって少し複雑

今回、特にデジタル一眼レフの操作を強く意識することなく使えるキスデジを借りたことで、自分のデジタル一眼レフの使い方が、想定していたのと少し違うことが見えてきた。ライブビューのAFを背面のボタンで行うことが、実際はマイナスでないことがわかったことが実はとても大きな収穫になった

すべての写真はクリックすると拡大表示されます

にほんブログ村 写真・アウトドア ブログへ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする