寒波の影響で各地で大雪が降りセンター試験にも影響が出ているにもかかわず、晴天の週末になった東京多摩地区。
センター試験の日は東京でも南岸低気圧の接近で天気が悪くなり雪が降ったりする年が割りとある。古い話だけど、私が共通一次試験(センター試験の前身)を受けた1979年の1月13日は積もるぐらいの大雪になったので、かなり早めに家を出て試験場に向かった記憶がある。
初詣の人出が一段落したこの日、待ち行列ができてなかったので今年初めて不動堂の階段を上ってお参りができた。
毎年売っている玉を持った干支の置物。もちろん今年は戌(犬)、かわいい顔をしている。
寒梅や日本水仙、ロウバイがきれいに咲く京王百草園と違って、高幡不動尊で咲く花はまだ少ない。
まさに我が世の春を謳歌している(笑)、サザンカ、ツバキ科。
昭和記念公園と同じで、この時期は高幡不動尊の山(高幡山)から富士山を見ることができる。
頂きに少し雲がかかっていたのが残念。
ここは五重塔の横、初夏には山あじさいがたくさん咲く場所。
草が枯れている時期なので、あじさいの名前が書かれたたくさんの名札があるのがよく見える。
五重塔前の梅「思いのまま」の蕾はまだかたい。高幡不動尊でいち早く咲く梅は、弘法大師像前の紅梅だけどこの日は確認するのを忘れた(汗)。でも時期的にはそろそろ数輪咲く頃。
ところで「蕾がかたい」のカタイは、固い?硬い?堅い?
初詣の人出は一段落しているけど、1月28日の初不動・だるま市まではちょこちょこ露店が出ている。
今週の高幡不動Vol.471
(撮影 2018年1月13日)