昭和記念公園 蝋梅、白梅、紅梅

冬の風物詩

今年最初の昭和記念公園は桜が咲く頃の気温という暖かい日になった1月5日(土)。

立川口カナール前には毎年年始に大凧が飾られる。
昭和記念公園201901

カナール脇のイチョウ並木が冬景色を作り出している。
昭和記念公園201901
よく見ると落ち残った銀杏が残っている。
昭和記念公園201901
そしてまだ堅いが春を待つ若芽らしきものも見える。

日本庭園脇から花の丘に向かうところで咲くロウバイ、ロウバイ科。独特の甘い香りが漂う。
昭和記念公園201901
黒く見えるのは実。花と実が共存しているのが面白い。
昭和記念公園201901
これは花の内側まですべて黄色いのでソシンロウバイ(素心蝋梅)。
昭和記念公園201901
ソシンロウバイは逆光で見ると花びらの先が輝いて小さな電灯が灯っているようにも見える。
昭和記念公園201901

こちらは梅園。早咲きの白梅、ヤエヤバイ(八重野梅)、バラ科が少しだけだがすでに咲き始めている。
昭和記念公園201901

こちらも早咲きの紅梅、エンオウ(鴛鴦)。
昭和記念公園201901
この梅はかなりたくさん咲いている。
昭和記念公園201901
もうすぐ春だね。と言いたい光景だけど、まだ本格的な寒さはこれから・・・

昭和記念公園(Vol.311)
(撮影 2019年1月5日)
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