今年最初の昭和記念公園は桜が咲く頃の気温という暖かい日になった1月5日(土)。
カナール脇のイチョウ並木が冬景色を作り出している。
よく見ると落ち残った銀杏が残っている。
そしてまだ堅いが春を待つ若芽らしきものも見える。
日本庭園脇から花の丘に向かうところで咲くロウバイ、ロウバイ科。独特の甘い香りが漂う。
黒く見えるのは実。花と実が共存しているのが面白い。
これは花の内側まですべて黄色いのでソシンロウバイ(素心蝋梅)。
ソシンロウバイは逆光で見ると花びらの先が輝いて小さな電灯が灯っているようにも見える。
こちらは梅園。早咲きの白梅、ヤエヤバイ(八重野梅)、バラ科が少しだけだがすでに咲き始めている。
こちらも早咲きの紅梅、エンオウ(鴛鴦)。
この梅はかなりたくさん咲いている。
もうすぐ春だね。と言いたい光景だけど、まだ本格的な寒さはこれから・・・