散歩写真(vol.75)実のなる木の花たちなど

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今回は散歩道で撮った、実のなる木が中心でも全部ではない・・・

(下写真)これは梨の花、多摩川流域では多摩川梨といって梨を栽培しているところが多い。
ここ日野市の特産物の1つに梨があって、「多摩」とか「稲城」といった地名が由来の梨が、多く栽培されているそうだ
梨-2梨-1
梨もバラ科なので、花の見た感じが私には梅や桜と区別がつかない

最近は「幸水」や「豊水」といった糖度が高い梨が多く出回っているけど、昔ながらの「二十世紀」の甘酸っぱいけど果汁がたくさんの梨もいいよね

(下写真左)これはバラ科のカリン。なんだかバラ科が多いなぁ
カリンの花カリンの実
(上写真右)これが同じカリンの木を昨年の秋に撮った写真。カリンの果実を生薬としたものを和木瓜(わもっか)といいノドの炎症を抑える効果がある。

カリンはバラ科ボケ属でボケと近縁の植物。カリンの実を木瓜(もっか・もけ)と呼ぶこともあり、ボケもその名前の由来が木になる瓜で「木瓜(もけ)」が訛ってボケになったといわれているから、やはり近いものだと思われる。花としてはボケの方がきれいな気がする・・・先日のボケの花の記事はこちら

(下写真左)バラ科サクラ属のキクモモかと思って撮ったんだけど、よく見てみるとなんだか微妙に違うような気もする・・・(5/16追記)この花はベニバナトキワマンサクだと教えていただきました、山小屋さんありがとうございました
キクモモ?ハナズオウ
(上写真右)ジャケツイバラ科(またはマメ科)のハナズオウ(花蘇芳)。これはまた変わった形の花だけど、若葉よりも先に花が出て咲くので枝全体が赤紫になってなかなかきれい 白い花のシロバナハナズオウというのもあるらしいけど、近所ではみかけない

これは新緑の葉っぱの間で見つけたサクランボの赤ちゃん
さくらんぼ?
青空の下で気持ちよさそうだけど、きっとこの桜の木では食べられるような大きさには成長しないんだろうね

これは近所の普通の家の庭にあった桜の木、こちらはしっかり成長したサクランボだ
撮るときにもすごくつややかだなぁって思ったけど、写真にしてもワックスで磨いたような艶
さくらんぼ
すぐにでも食べられそうな感じだけど、なんだかまた食べる話に流れそうなので、ここで終了

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