薄い紫色がとてもきれいなアガパンサス、調べてみるとユリ科だったりヒガンバナ科だったりネギ科だったりするが分類体系により異なるらしい
和名はムラサキクンシラン(紫君子蘭)、こちらはなんだか納得する名前
ここはたびたび写真を撮ってご紹介している近所の用水路。結構狭い空間なのに、いつもなんだか違った花が咲いている、ちょっと不思議な場所
(上写真)いまの時期はスカシユリと上のアガパンサスが咲いている
その隣のオレンジ色はユリ科のノカンゾウ(野萱草)かもしれません、実はちょっと気になっていました。
マッチャさん情報ありがとうございました
(下写真)少し前、ちょうど田んぼの花菖蒲がきれいだった頃はここでも花菖蒲が咲いていた。
(下写真)そして、もう少し前、5月の最初の頃はアヤメ・カキツバタとシランが咲いていた。
今年の3月にはスイセンを、昨年の10月には彼岸花をそれぞれここでもご紹介したそう言えば白い彼岸花を初めてみたのはこの場所だった
スイセン、彼岸花、アヤメ・カキツバタ、スカシユリ、これらはすべてユリ目の花、確かにここに咲く花はちょっと似た傾向があるようだ
真夏に突然ひまわりが咲いたり、秋にコスモスが咲いたりしたらビックリだけど、さすがにそれはないだろう。ちなみにひまわりもコスモスもキク目の植物だからね
先日、ここを通ったとき、初めて手入れしている人をみかけた。やっぱりちゃんと手入れしているから、これだけきれいな花が咲くんだね、いつも楽しませていただいています
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