9月5日(土)いつもの散歩道である、多摩川支流の浅川土手を歩いていると、日野ふれあい橋の下で大勢の人が水遊びをしていた
秋の気配はするものの、まだ日差しが強いこの時期は水辺でバーベキューなどをする人が多い場所なんだけど、それにしてもちょっと人が多い気が感じがした
近づいてみると「浅川潤徳 水辺の楽校」という横断幕やのぼりがあった。水辺の楽校ってなんだろう?
天気がいいから、たまたま大勢が同じところで水遊びをしているだけではなさそうだね
(下写真左)おや!魚でも見つけたのかな、すごく楽しそうだ
(上写真右)ズボンどころか全身濡れている子どもや、泳いでいる子どももいるぞ、いいなぁ
みんなバラバラで遊んでいるように見えるけど、子ども達はみんな同じようなライフジャケットを着用している
もともと水深も深くなく、流れも穏やかな場所で、きちんと親たちが一緒にいるから、思う存分あそべるよね、楽しいだろうなぁ
こんなイベントがあるって事前に知っていたら、私もちびたを連れて遊びに来たのになぁ潤徳はお隣の小学校だから、ちびたの小学校までは情報が伝わってこなかったのかな・・・
帰宅してすぐにインターネットで調べてみた
水辺の楽校(がっこう)とは、子どもたちの水辺での遊びや、自然体験を豊かにしてもらうことを目的として、国土交通省が推進しているプロジェクトで、河川管理者や市区町村が、その地域のボランティアなどと一体となって、子ども達と水辺の関係を考え、地域の特色を生かした取り組みを行っているそうだ
この日の浅川はなかなかきれいな水だった上の方に何本か見える細長い黒い影は鯉だと思う。
学生時代は水質調査なんかもやっていたので、透明な水を見ても、ついついDO(溶存酸素量)やBOD(生物化学的酸素要求量)はどれくらいなんだろうなんて思ってしまうけど、そんなことは考えない方がいいね
このふれあい橋のすぐ上流に多摩川水系浅川の高幡橋観測所がある。
水位を観測する目盛りの部分がなんだかカラフルだなぁって思いながら散歩を続けた
水辺の楽校は全国的なプロジェクトらしいけど、こういう活動ってワクワクしてすごくいいなぁ
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