2010年5月本栖湖キャンプ場

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本栖湖キャンプ場201005-6
本栖湖はウインドサーフィンのメッカ
本栖湖キャンプ場201005-4
駐在所の看板にもウインドサーフィンが描かれている

ウインドサーフィンが湖面を気持ち良さそうに走っている
本栖湖キャンプ場201005-10
でもこの時期は水がすごく冷たくてセミドライスーツで防寒対策をしている。それでも手がかじかんでしまって握力がなくなってくるので、私は沖の方で口の中に手を入れて温めたりしていた。もう10年近く前の話だけど

ゴールデンウィークはいつもこの本栖湖キャンプ場でのんびり
本栖湖キャンプ場201005-7
背景の山は竜ヶ岳(1485m)、登山道も整備されているからいつか登ろうよと誘うんだけど、ずっと家族にお断りされている

いつもの林間のキャンプサイト。この時(5月1日朝)はまだ人も少なかった
本栖湖キャンプ場201005-1
我が家は右端

なんだか、いつになく落ちているまつぼっくりの数が多いような気がする
本栖湖キャンプ場201005-2
このたくさんのまつぼっくりを拾ってからテントを張らないと、テントの中がでこぼこになりそう

まつぼっくりはまつかさ(松笠)と言って松の果実のようなもの。ちなみにまつぼっくりは晩秋の季語らしい

松脂(まつやに)を含んで燃えやすい形状なので天然の着火剤と言われている。実際にやってみると、よく開いて乾燥したものは確かによく燃えるけど、着火剤というのはちょっと言い過ぎのような気もする

湖畔を散策すると、小さなリンドウが沢山咲いていた。
本栖湖キャンプ場201005-8
調べてみるとリンドウ科のハルリンドウ(春竜胆)なのかもしれない

かわいいスミレも咲いていた。
本栖湖キャンプ場201005-9
スミレもいろいろな種類があるようだが、詳しくはわからない
スミレは花の形が大工道具の墨入れの形に似ていることから「すみいれ」が「すみれ」になったそうだ。この墨入れてって墨と糸で床や壁に直線を引く時につかう「墨つぼ」のことらしいけど、似ているかなぁ

今年は天気が良かったので富士山をきれいに見ることができた
本栖湖キャンプ場201005-3
手前はミツバツツジとミツマタ。京王百草園や高幡不動尊ではミツマタの方がミツバツツジよりもだいたい1ヶ月先に咲くのでこうやって一緒に並んで咲いている姿を見ることはない。

少しアップにして撮ってみたらど真ん中に電柱が本栖湖キャンプ場201005-5
このあと、本栖湖の隣にある精進湖を通って上九の湯という温泉のあるコミュニティーセンターに向かった

(撮影 2010年5月)
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