散歩写真(vol.134)京王百草園の新緑まつりの様子(4月25日)
高台から見る景色も新緑の色あいになってきた
若葉の間に見える白い花これはなんだろう?コブシやハナミズキとは違う感じ
あとで調べてみるとモクセイ科のアオダモではないかと思われる。アオダモだとすれば、野球のバットなどに使われる木だ
この柳っぽい葉はアオシダレ(青枝垂れ)。カエデの仲間。
しなやか~ぁな感じだね。
心字池にはおたまじゃくしがたくさん泳いでいた。これも春らしい光景
この真っ赤で豪華な感じに見える花はボタン(牡丹)かな。
牡丹は美しい女性を形容する「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」にも出てくるが、逆に男気の象徴として「唐獅子牡丹」というのもある。
花言葉が「王者の風格」という花だけのことはあるね
この時期にまたまた紅葉か
以前、高幡不動尊でも同じように色づいている葉の写真をアップした時に、ノムラカエデではないかと教えていただいた。
調べてみるとノムラカエデ(野村楓)は春の紅葉する種類のカエデなんだそうだ。春先に暗紫色、夏にかけては緑色になり、秋にまた紫紅色に変わるそうだ、忙しい葉っぱだね
狂い咲きならぬ狂い紅葉ではなかったんだね
京王百草園の新緑まつりは5月5日まで、私が訪れたこの日(4月25日)は藤棚のフジがまだ咲いていなかったけど、いまはどうだろうか