初めて見る精進湖からの富士山
手前が赤やピンクできれいだけど、良く見ると紅葉なの?桜なの?っていう感じ
ちょっとアップにしてみる。邪魔な電柱と電線はないけど、山麓が隠れてしまった
派手に紅葉しているのはこのカエデ。これもノムラカエデの仲間なのかなぁ
桜の方は八重桜ではなく、ピンクが少し濃い河津桜っぽい感じの桜。
もう一度、紅葉と桜の囲まれた富士山
雪がある富士山はこの写真のように回りに派手なものを配置して撮ってもしっかり存在感を示してくれる
精進湖は富士五湖(東側から山中湖、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖)の中で一番面積が小さい湖。栄養分が豊富で魚が多く、釣りをしている人も多い
大昔、精進湖と両隣の西湖、本栖湖は、「せの海」と呼ばれる1つの大きな湖だったが、富士山の溶岩で分断され3つの湖になったそうだ。現在でも3つの湖は水位が連動するため、地下は同じ水脈でつながっているのではないかと言われている
鯉のぼりが気持ち良く泳ぐ湖畔のお店で昼食
ここでは本栖・精進地区で名物(?)のジビエ料理として宣伝している「鹿カレー」を食べた。
ジビエとはフランス料理の用語で食材として捕獲された野生の鳥獣(の肉)のことなんだそうだ
鹿肉は牛肉に似た感じだけど、鶏肉のようなあっさりとしたクセのない味わいの肉だった。
日帰り温泉に行くために、精進湖から峠を越えて甲府方面に向かう
新緑と針葉樹でまだら模様になったこの山の向こうに精進湖がある。
ここが目的の日帰り温泉「上九の湯」。正式名称は「甲府市上九の湯ふれあいセンター」。日帰り温泉というよりは、地元の人のための保養施設なので料金が甲府市民(300円)とその他(700円)で違う
設備は大浴場(露天風呂、サウナあり)と休憩用の大広間があるだけだが、温泉につかってゆっくりするには十分。ゴールデンウィーク中だというのに、ほとんど人がいないのもすごく良かった
以前ここは「上九一色村ふれあいセンター」という名称だったそうだが、2006年3月にあの有名な「上九一色村」が分割され甲府市と富士河口湖町に編入されたことにより、現在の名称になったそうだ。
天気も最高、新緑もすごくきれいだった
この日の行動予定は本栖湖キャンプ場から出て、ここの温泉に入ってお昼を食べて終了
そう言えば本栖湖にキャンプに来たはずなのに、キャンプの話を全然書いていないよね・・・