東京多摩地区も紅葉の季節になってきた。ここ高幡不動尊は例年より1週間ぐらい遅い感じ。
五重塔には万燈会の提灯。今週は22日と23日に万燈会とたかはたもみじ灯路が催された。
五重塔と大師堂周辺のモミジはもう真っ赤に色づいているが、それ以外の場所は、見頃までいま一歩。
高幡不動尊の境内。朝からいい天気で紅葉を見るにはいい日だった。
11月23日の第35回花塚供養できれいに花が飾られた大日堂の花塚。
この時はお花の関係者の方がたくさん訪れたのだろうね
11月22日、23日に催された万燈会の様子。
燃えているようにも見える五重塔。
万燈会は五重塔とその周りのロウソクがメイン。
すごい勢いで風にも負けず燃えるロウソク、よく見ると普通のロウソクではないね。
参拝の人は五重塔回りでロウソク(浮燈明)に願い事を書く。
願い事が書かれたロウソク(浮燈明)はこのように五重塔を1周する水面に浮かべられる。
年に1度、この万燈会の時だけ見ることができる五重塔の姿。
万燈会と同じ日に高幡不動尊参道とその周辺の商店街で開催された、第6回たかはたもみじ灯路の様子。
街灯など照明を落とした商店街に約2200個の灯篭が並べられた様子はなかなか幻想的。
これだけの灯篭をきれいに並べるのは大変な苦労がありそう。
ここは落ち葉がいい雰囲気を出している。
よく見ると灯篭のそばに銀杏も
万燈会のロウソクと違って、こちらの灯篭は風などでよく消える
晩秋の夜を飾る万燈会ともみじ灯路が終わると、高幡不動尊は冬に向かってまっしぐら